紙風船ツアーズのおすすめ
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パリ市内観光
モンサンミッシェル
ヴェルサイユ宮殿
ヴェルサイユ宮殿とプチ/グラントリアノン
ジヴェルニー

パリから約75㎞。ノルマンディーの入り口に位置します。パリから車であれば1時間程度で到着しますが、個人で行くとなると少し不便かもしれません。さて、この村は、日本の影響を多く受けた画家クロード・モネが晩年暮らしたところとして有名です。
ここにあるモネの家と庭園は、4月から10月の間(予定)、見学することができます。5月、6月に咲く色とりどりのバラは見事です。もちろん『睡蓮』のある池は、皆さんの心を和ませてくれるはずです。
ジヴェルニーを訪れた後に、マルモッタンやオランジェリー美術館でこの『睡蓮』を鑑賞するか、その前にするかは考えるところですが、いずれにしろ一度は訪れてみたい素敵な場所です。
1時間プラスしてランチを楽しんで頂くこともできます。
ジヴェルニーとヴェルサイユ宮殿
フォンテーヌブロー城/バルビゾン

フォンテーヌブローの森に建築されたルネッサンス様式のフォンテーヌブロー城。もとは狩猟の館でしたが、フランソワ一世(16世紀)の頃、今のような宮殿に建て替えられました。レオナルド・ダ・ビンチやナポレオンなどとも大変ゆかりのあるお城です。
バルビゾンはフォンテーヌブローから約10キロほどのところにある村で、ルソーやミレー、コローなど、バルビゾン派が集いました。村の散策では、ミレーのアトリエやガンヌの宿(バルビゾン派美術館)など見学することもできます。ガンヌの宿では、当時、宿代の代わりに残していった画家達の貴重な絵がみられます。オルセー美術館にあるミレーのあのすばらしい『晩鐘』『落ち穂拾い』は、この地で描かれました。
ヴィコント城/フォンテーヌブロー城/バルビゾン
シャンティイ

パリから約60キロ、オワーズ県に位置する競馬でも有名なシャンティイの町。その競馬場に隣接しているのがシャンティイ城です。優美で荘厳な城内の一部は、貴重な絵画や宝飾品が数多く展示されている「コンデ美術館」となっています。庭園も有名で、ヴェルサイユ宮殿と同じくル・ノートルが手がけました。
シャンティイ城の料理人が作ったと言われる「シャンティイクリーム」は、城内のレストランや少し離れたアモー(Le Hameau;村里)のレストランでも楽しむことができます(スケジュール例での日程では、難しいですが・・・)。このアモー、マリー・アントワネットが愛したプチトリアノンの村里のモデルになったと言われています。小川沿いを歩いて、是非訪れてみて下さい。
オプションとして、ホースショーをご覧頂くことや近くの街でランチをとって頂くこともできます。
プロヴァン
シャルトル
シャンパーニュ

シャンパーニュ地方。この名の通りシャンパン一大製造地です。わりと平坦な土地の地質はチョークで、これを含んだ土がおいしいシャンパンを作り出します。大手シャンパンメゾンが集中するのはエペルネ。特に有名な、あのモエ・エ・シャンドンのカーブを見学したいと思います。
そして、ワイン街道をドライブしながらシャンパーニュ地方の中心地ランスへ。
『微笑みの天使』と呼ばれる彫像が有名なノートルダム大聖堂、その近くのトー宮殿、そしてサン=レミ聖堂などは世界遺産として知られています。また、レオナルド・フジタ(藤田嗣治)が描いたフレスコ画が残されたチャペルもあり、シャンパンだけでなくこの地の優れた建造物を見ることができます。
ノルマンディー

北からル・トレポール、ディエップ、フェカン、エトルタ、ル・アーブル、オンフルール、ドーヴィル・・・味のある港町が続きます。白い断崖、新鮮な魚介類、映画や芸術家たちの残した風景、いろいろな顔を持つのが、ノルマンディの港町。駆け足ではもったいない気がします。
内陸部には、チーズやシードル、そしてカルヴァドスで有名な町や村があり、華やかさより、のどかな何気ないフランスの風景を感じたい方には、カマンベール街道やシードル街道のドライブはもってこいの場所かと思います。白いリンゴの花が咲く頃も素敵です。組み合わせによっては、2~3カ所訪れることも可能です。
紙風船ツアーズでは下記のツアーの他、オンフレール/ルーアン/ドーヴィルの組み合わせ(お値段は下記と同じ)のコースもお勧めです。
ブルターニュ
ノルマンディ+ブルターニュ2日間
ロワール古城巡り

ロワール川沿いには、きれいな庭や美術館を所有するお城が点在していて多くの観光客を集めています。その中でもシャンボール城、シュノンソー城は、人気の高い組み合わせです。
二重のらせん階段を持つことで有名なシャンボール城は、ロワール川流域では一番大きく、フランスルネッサンスの傑作と言われています。シェール川(ロワール川支流)をまたぐように建てられたシュノンソーは6人の婦人の城とも呼ばれ、いろんな物語が詰まったお城でもあり、カトリーヌ・ド・メディシスとディアーヌ・ド・ポワチエの名を持つ庭がある城でもあります。アンボワーズには、レオナルド・ダ・ヴィンチの遺骸が納められいるアンボワーズ城がありますが、ツアーではランチを楽しみたいと思います。