紙風船ツアーズのおすすめ

下記以外の場所、組み合わせにはできる限り対応させて頂きま

パリ市内観光


JSKT紙風船ツアーズは、4時間コースと8時間コースと夜のパリ市内観光をご用意し、効率よくパリをご案内いたします。場所によっては車窓から、あるいは下車して、パリを楽しんで頂きます。
”さっとパリを一巡り”することは、時間のないお客様は、心残りが最小限ですみますし、散策するご時間のある方々は、後の行動に役立つはずです。おまかせであってもご希望の見学場所がありましたら変更は可能です。事前にお知らせください。プライベートツアーなので、できるだけそのご要望にお応えできるよう務めさせて頂きます。


モンサンミッシェル

日本人観光客から不動の人気を誇るMONT- SAINT-MICHEL。パリから約370㎞のノルマンディー地方の端に位置します。長い歴史の中で増改築が繰り返されたゴシック、ロマネスクなどの様式が混在する姿は圧巻です。島内では修道院を見学したりお土産ものを買ったり、名物のオムレツなどお食事を楽しんだり・・・。できるだけ自由な時間をお作りいたします。まずは、着いたら昼食をとられることをお勧めします。

さらに、せっかくノルマンディーに行くのならもう一つノルマンディの素敵な港町、オンフルールに立ち寄るのはいかがでしょう。


ヴェルサイユ宮殿

ルイ14世が、その父ルイ13世の狩猟の館であったところを改増築して造った宮殿。ここでの絢爛豪華な貴族の生活はマリーアントワネットにまつわる数々の物語でご存じの通りです。現在は、パリから南西に約20㎞という近さもあり、気軽に出かけられる世界遺産の一つとして、毎日多くの観光客が訪れています。莫大な資金を基に造られた美しい噴水を持つ庭園は、宮殿と同じく私たちを魅了します。このツアーでは、宮殿と庭園を時間内で堪能して頂きます。

ヴェルサイユ観光は、基本、移動を含めて約4時間のツアーです。


ヴェルサイユ宮殿とプチ/グラントリアノン

ヴェルサイユ宮殿とその庭園に付け加え、2つの離宮を楽しむツアー。大理石が美しい大トリアノン(グラントリアノン)は上段、下段に綺麗な庭園を持っています。小トリアノン(プチトリアノン)は、マリー・アントワネットが夫ルイ16世から送られた離宮で、裏手には10件ほどの田舎家が残る村里が広がっています。マリー・アントワネットは絢爛豪華な生活を送りつつ、この村里で長閑な時間も楽しみました。また、ひっそり佇む愛の神殿も良い雰囲気を醸し出しています。


ジヴェルニー

パリから約75㎞。ノルマンディーの入り口に位置します。パリから車であれば1時間程度で到着しますが、個人で行くとなると少し不便かもしれません。さて、この村は、日本の影響を多く受けた画家クロード・モネが晩年暮らしたところとして有名です。
ここにあるモネの家と庭園は、4月から10月の間(予定)、見学することができます。5月、6月に咲く色とりどりのバラは見事です。もちろん『睡蓮』のある池は、皆さんの心を和ませてくれるはずです。

ジヴェルニーを訪れた後に、マルモッタンやオランジェリー美術館でこの『睡蓮』を鑑賞するか、その前にするかは考えるところですが、いずれにしろ一度は訪れてみたい素敵な場所です。

1時間プラスしてランチを楽しんで頂くこともできます。


ジヴェルニーとヴェルサイユ宮殿

ジヴェルニーに行く途中、ヴェルサイユはあります。よく混むヴェルサイユは朝に、昼から更に美しく輝くジヴェルニーは午後に。8時間たっぷり人気の場所を訪れたいと思います。高速道路も走りますが、時折小さな村々を通りながらのドライブも楽しんで頂けると思います


フォンテーヌブロー城/バルビゾン

フォンテーヌブローの森に建築されたルネッサンス様式のフォンテーヌブロー城。もとは狩猟の館でしたが、フランソワ一世(16世紀)の頃、今のような宮殿に建て替えられました。レオナルド・ダ・ビンチやナポレオンなどとも大変ゆかりのあるお城です。

バルビゾンはフォンテーヌブローから約10キロほどのところにある村で、ルソーやミレー、コローなど、バルビゾン派が集いました。村の散策では、ミレーのアトリエやガンヌの宿(バルビゾン派美術館)など見学することもできます。ガンヌの宿では、当時、宿代の代わりに残していった画家達の貴重な絵がみられます。オルセー美術館にあるミレーのあのすばらしい『晩鐘』『落ち穂拾い』は、この地で描かれました。


ヴィコント城/フォンテーヌブロー城/バルビゾン

世界遺産でもあるフォンテーヌブロー城とその庭園、コロー、ミレー、テードール・ルソーなどバルビゾン派で有名なバルビゾンの村。そして、フォンテーヌブロー城からさほど遠くないところにある私有の城ヴォー・ル・ヴィコント。その3つを訪れる有意義なツアーです。ヴォー・ル・ヴィコント城は、後にルイ14世がヴェルサイユ宮殿を造るきっかけとなったお城と言われています。庭園はヴェルサイユ宮殿と同じくル・ノートルが手がけています。


シャンティイ

パリから約60キロ、オワーズ県に位置する競馬でも有名なシャンティイの町。その競馬場に隣接しているのがシャンティイ城です。優美で荘厳な城内の一部は、貴重な絵画や宝飾品が数多く展示されている「コンデ美術館」となっています。庭園も有名で、ヴェルサイユ宮殿と同じくル・ノートルが手がけました。

シャンティイ城の料理人が作ったと言われる「シャンティイクリーム」は、城内のレストランや少し離れたアモー(Le Hameau;村里)のレストランでも楽しむことができます(スケジュール例での日程では、難しいですが・・・)。このアモー、マリー・アントワネットが愛したプチトリアノンの村里のモデルになったと言われています。小川沿いを歩いて、是非訪れてみて下さい。
オプションとして、ホースショーをご覧頂くことや近くの街でランチをとって頂くこともできます。


プロヴァン

中世市場都市の姿を残すプロヴァン。威厳のある城壁が印象的です。町のシンボルであるセザールの塔に上がれば誰もが中世の中にいる気がするのではないでしょうか。

特に6月の『中世祭り』の日は、当時の衣装を身にまとった人でいっぱいになり、まさに町は中世へ。ここで行われる鷹匠のスペクタクルは、鷹も鷹匠もかっこいいの一言です。頭上をかすめ飛ぶ鷹に、場内は大変盛り上がります。

バラの花でも有名なこの街は、2001年、ユネスコ世界遺産に登録されました。


シャルトル

シャルトルの町は、パリから約1時間。ゴシック建築の最高傑作の一つであるシャルトル大聖堂(ノートルダム大聖堂)で有名です。2つの異なる塔(1つはロマネスク様式で105m、もう1つはゴシック様式で113m)がグンと空に突き刺す姿は見応えがあり、シャルトルブルーと呼ばれるステンドグラスやすばらしい彫刻の数々が大聖堂を彩っています。

また、シャルトルでは大聖堂の見学だけでなく、美しい中世の町並みを散策することができます。川沿いをのんびり歩いたり、カフェに入ったり・・・。パリとは違う雰囲気を味わうことができ、きっといい写真が撮れることまちがいなしです。


シャンパーニュ

シャンパーニュ地方。この名の通りシャンパン一大製造地です。わりと平坦な土地の地質はチョークで、これを含んだ土がおいしいシャンパンを作り出します。大手シャンパンメゾンが集中するのはエペルネ。特に有名な、あのモエ・エ・シャンドンのカーブを見学したいと思います。
そして、ワイン街道をドライブしながらシャンパーニュ地方の中心地ランスへ。

『微笑みの天使』と呼ばれる彫像が有名なノートルダム大聖堂、その近くのトー宮殿、そしてサン=レミ聖堂などは世界遺産として知られています。また、レオナルド・フジタ(藤田嗣治)が描いたフレスコ画が残されたチャペルもあり、シャンパンだけでなくこの地の優れた建造物を見ることができます。


ノルマンディー

北からル・トレポール、ディエップ、フェカン、エトルタ、ル・アーブル、オンフルール、ドーヴィル・・・味のある港町が続きます。白い断崖、新鮮な魚介類、映画や芸術家たちの残した風景、いろいろな顔を持つのが、ノルマンディの港町。駆け足ではもったいない気がします

内陸部には、チーズやシードル、そしてカルヴァドスで有名な町や村があり、華やかさより、のどかな何気ないフランスの風景を感じたい方には、カマンベール街道やシードル街道のドライブはもってこいの場所かと思います。白いリンゴの花が咲く頃も素敵です。組み合わせによっては、2~3カ所訪れることも可能です。
紙風船ツアーズでは下記のツアーの他、オンフレール/ルーアン/ドーヴィルの組み合わせ(お値段は下記と同じ)のコースもお勧めです。


ブルターニュ

ノルマンディ地方の西、英仏海峡に突き出た半島がブルターニュ。モンサンミッシェルから近いところで言えば、カンカルやサンマロは名の知れた観光地ですが、全体的に落ち着いた雰囲気があります。また、レンヌ、ナントという大きな街もブルターニュ。そして映画好きな人には、シェルブールという地名も頭の中に残っているかと思います。
JSKTの紙風船ツアーズはパリを出発した後、まずノルマンディ地方の代表的な港町「オンフルール」で休憩し、ブルターニュ地方へと入っていきます。お勧めは、カキ等シーフードで有名なカンカル、そして城塞の町サンマロ。ゆっくりと町を散策してみて下さい。


ノルマンディ+ブルターニュ2日間

同じ海岸線でも何となく雰囲気が違うノルマンディとブルターニュ。ノルマンディでは、エトルタをはじめ、石灰質の崖が特徴な風景が時々顔を出します。ブルターニュはケルト文化の香りがするところ。何となく曇った日や雨の日でも趣があるのはそのせいでしょうか。
ともにワインの生産地ではありませんが、ノルマンディではリンゴを生かしたシードルやカルヴァドス、ブルターニュではそば粉を生かしたガレットなどが有名です。またクイニーアマンもブルターニュの食べ物です。

JSKTの紙風船ツアーズではこの2つの地方を代表するモンサンミッシェル、サンマロ、カンカルを中心にスケジュール例を計画しています。


ロワール古城巡り

ロワール川沿いには、きれいな庭や美術館を所有するお城が点在していて多くの観光客を集めています。その中でもシャンボール城、シュノンソー城は、人気の高い組み合わせです。

二重のらせん階段を持つことで有名なシャンボール城は、ロワール川流域では一番大きく、フランスルネッサンスの傑作と言われています。シェール川(ロワール川支流)をまたぐように建てられたシュノンソーは6人の婦人の城とも呼ばれ、いろんな物語が詰まったお城でもあり、カトリーヌ・ド・メディシスとディアーヌ・ド・ポワチエの名を持つ庭がある城でもあります。アンボワーズには、レオナルド・ダ・ヴィンチの遺骸が納められいるアンボワーズ城がありますが、ツアーではランチを楽しみたいと思います。


モンサンミッシェルとロワール古城巡り2日間

一度は行ってみたい世界遺産のモンサンミッシェルとロワール川流域の古城群。短い旅行の場合、どちらか諦めてしまうか、その両方ともまたの機会にとなる場合も多いかと思います。そんな2カ所を2日間で楽しんでしまいます。また、時折見つけるすばらしい景色で写真ストップできるのは、プライベートツアーならではできるドライブです。きっと自分たちで、自分たちだけの旅を作っていくことができるはずです。


ブルゴーニュ

ボルドーと並び、フランスワインの中でも有名なブルゴーニュワイン。ワイン通の方にはたまらない場所の一つかと思います。もちろん、そうでない方々にとっても、美しいワインロードのドライブやブルゴーニュの村々を見ることは、きっと思い出深いものになるはず。車は、ニュイ・サン・ジョルジュを通り、カーブに入ったり車窓の景色を楽しんだりします。世界遺産に登録されている丘の上の町、ヴェズレーにも訪れることができます。