セーヌ川がさらに河口に向けゆったりと流れる街、ルーアン。パリからノルマンディ地方に行く途中に見えてきます。ジャン・クロード・モネの連作画でも有名なルーアン(ノートルダム)大聖堂や、19才のジャンヌ・ダルクが火刑に処された地としてもおなじみかと思います。ノートルダム寺院の塔の高さは151m。ゴシック建築の代表作の一つです。町のシンボルである大時計の門をくぐると、大聖堂に繋がる道に出ます。ジャンヌ・ダルク博物館や処刑された広場も見逃せない場所です。古い木組みの家並も観光客に人気です。